㈱チューリップ企画の販売するアニメビデオ『世界の光・親鸞聖人』について、㈱チューリップ企画と田中一憲氏の論戦の記録を公開しています。

2007 11/21(水) 14:12 ㈱チューリップ企画より田中氏へ

田中様

まことに微に入り細を穿っての、丁寧なアドバイスを頂き、感謝の意にたえません。大変な勉学博識に感服させられました。また、お褒めの言葉まで頂き、恐縮するばかりです。
ご教導をいただきながら、お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。

さて、内容につきましては、お尋ねしたい点がございまして、愚鈍ゆえ重ねて手を煩わせてしまうことをご寛恕くださいませ。

問題が問題ですから、一つずつ確かめたく思います。

まず、「不体失往生」のことで、お尋ねします。

田中様からの、初めのご指摘は、
「アニメの中で、親鸞聖人が『この世で救われる』根拠として、『若不生者不取正覚』のお言葉を提示されているように描いているのは不適切である」
ということでした。その理由は、
「親鸞聖人には、『若不生者不取正覚』の『生まれる』を『この世で救われる』ことだと解釈されている御文はないからだ」
とのご教示でした。

そこで、
「では、親鸞聖人は、『不体失往生』を主張されなかったのでしょうか」
とお尋ねしたところ、この度の返信で、
「親鸞聖人が不体失往生を主張されたことは口伝抄に明らかです」
とお答え頂き、よく分かりました。

続いて、
「不体失往生とは、『至心信楽をえた』ということ」
とも教えて頂きまして、「不体失往生」の正しい意味を知るには、「至心信楽」について知らねばならない、と分かりました。

そこで、お尋ねしたく思います。

○「至心信楽をえた」とは、どういうことでしょうか。

私たち素人にも分かるように、詳しく教えて頂けないでしょうか。再三お手数をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。

(株)チューリップ企画 サービス課 山田