【第2回】なぜ見解が分かれたか
以上、最も大切な阿弥陀如来の本願の「若不生者」の「生」を、田中氏は、
「死んで極楽に生まれることだけ」
という主張に対して、チューリップ企画は
「この世は信楽に生まれ、死後、極楽に生まれること」
と主張…
以上、最も大切な阿弥陀如来の本願の「若不生者」の「生」を、田中氏は、
「死んで極楽に生まれることだけ」
という主張に対して、チューリップ企画は
「この世は信楽に生まれ、死後、極楽に生まれること」
と主張…
◆平成20年4月2日のメール
もし貴方が、『本願成就文』を、『本願文』漢字三十六字の総てを解説されたものだと理解されているのであれば、その考え方には反対です。
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親鸞聖人が「一実・円満の真教、真宗これなり」と喝破され、生涯、唯一つ教えていかれた『成就文』は、『大無量寿経下巻』の始めに説かれている。 以下、その原文(漢字40文字)である。
【諸有衆生 聞其名号 信心歓喜 …
では、『名号』の働きによって「無明長夜の闇が晴れ、衆生の志願を満たされ」て、破闇満願の身になると私たちは、一体どう変わるのであろうか。まず、親鸞聖人の教えをお聞きしよう。
…
弥陀が『本願文』で誓われている「信楽を獲る」に就いて、釈迦は『成就文』で、
「其の名号を聞きて信心歓喜せんこと乃至一念せん。至心に廻向せしめたまえり」
と解説されている。これによって、以下の三つのことが…
先回に続いて「時尅の一念」について、覚如上人や蓮如上人のお言葉を少し挙げておこう。
覚如上人は『改邪鈔』に「時尅の一念」を、こうも教えていられる。
「凡夫往生の得否は、乃至一念発起の時分なり。・・・乃至…
「信相の一念」とは、弥陀の本願に全く疑心がなくなったことである。それは、二つのことがハッキリすることだ。
真実の自己の「実機」と、弥陀の本願の「真法」とである。
真実の自己の「実機」をハッキリ知らされた…
次に、「法の深信」でハッキリ知らされたことを善導大師は、こう述べられる。
『二には決定して、「彼の阿弥陀仏四十八願をもって衆生を摂受したまうこと、疑無く慮無く彼の願力に乗ずれば、定んで往生を得」と、深信…
釈迦の『成就文』で明らかになった(1)(2)についての説明は、一応終わったので、次に、
(3)の「信楽を獲て信心歓喜」するのは、全く阿弥陀仏のお力であると、どうして明らかなのか、善知識方のご教導をお聞き…
弥陀の「若不生者、不取正覚」の仏意を、釈迦は『成就文』に「即得往生、住不退転」の八文字で解説された。その「即得往生、住不退転」の釈迦の教えを、親鸞聖人は『愚禿抄』に、次のように解明されている。
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