【第3回】覚如・蓮如上人のお言葉で
前回で、釈迦が『弥陀の本願』の真意を開顕された『成就文』の外に、親鸞聖人の教えの無いことを聖人のお言葉で明らかにした。
続いて親鸞聖人の曾孫・覚如上人、蓮如上人のお言葉で、『成就文』の外に親鸞聖人の教え…
前回で、釈迦が『弥陀の本願』の真意を開顕された『成就文』の外に、親鸞聖人の教えの無いことを聖人のお言葉で明らかにした。
続いて親鸞聖人の曾孫・覚如上人、蓮如上人のお言葉で、『成就文』の外に親鸞聖人の教え…
親鸞聖人が「一実・円満の真教、真宗これなり」と喝破され、生涯、唯一つ教えていかれた『成就文』は、『大無量寿経下巻』の始めに説かれている。 以下、その原文(漢字40文字)である。
【諸有衆生 聞其名号 信心歓喜 …
前回で『本願文』の「信楽を獲る」ことを『成就文』に釈迦は、「其の名号を聞きて信心歓喜せんこと乃至一念せん。至心に廻向せしめたまえり」と説き、「信楽」を「信心歓喜」と換言され、南無阿弥陀仏の『名号』のお力…
破闇満願の働きのある南無阿弥陀仏の『名号』を阿弥陀仏から頂いて、無明長夜の闇が晴れ、衆生の志願を満たされたことを、『本願文』では「信楽」と説かれ、『成就文』では「信心歓喜」と言われている。
その「信楽」…
先回に続いて「時尅の一念」について、覚如上人や蓮如上人のお言葉を少し挙げておこう。
覚如上人は『改邪鈔』に「時尅の一念」を、こうも教えていられる。
「凡夫往生の得否は、乃至一念発起の時分なり。・・・乃至…
釈迦の『成就文』で明らかになった(1)(2)についての説明は、一応終わったので、次に、
(3)の「信楽を獲て信心歓喜」するのは、全く阿弥陀仏のお力であると、どうして明らかなのか、善知識方のご教導をお聞き…
前回までで、田中と名乗る人の問題提起で、弥陀の本願文の「信楽」について、釈迦や親鸞聖人、覚如上人、蓮如上人のお言葉で明らかにしてきた。
…
弥陀の「若不生者、不取正覚」の仏意を、釈迦は『成就文』に「即得往生、住不退転」の八文字で解説された。その「即得往生、住不退転」の釈迦の教えを、親鸞聖人は『愚禿抄』に、次のように解明されている。
…
如何に我々が「信楽の身に生まれる」ことの難しいかを、先回、釈迦や親鸞聖人のお言葉で教えて頂いた。次に蓮如上人のご教導を聞いてみよう。
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我々を、今までも、今も、今からも苦しめ続ける最も怖ろしい、親鸞聖人の「助・正間雑し、定・散心雑わる心」とは何か。また「疑情」と言われているものは如何なるものか。それが「信受本願」の一念に死ぬと言われてい…